北海道四季工房
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甘さにびっくり!お友達と分けて!商品の詳細情報 ●商品内容 北海道産 越冬キャベツ 10kg(4玉〜6玉) 【産地:剣淵・和寒】 ●保存方法 キャベツを新聞紙などで包み、冷蔵庫や涼しい場所に保存してください。(2週間程度の保存が可能です。) ●発送期間 12月下旬〜3月中旬 ●配送便 常温便越冬雪の下キャベツの発送期間 ● 発送期間 12月下旬〜3月中旬 ● ★越冬キャベツの平均糖度は10度! 通常のキャベツの糖度は7〜8度ですが、越冬キャベツの平均糖度は10度で、芯に近づくほど糖度が上がり、最も高い部分の糖度は約14度になるものもあるといわれています。 主産地は北海道上川郡の剣渕(けんぶち)町、和寒(わっさむ)町。 JA北ひびき和寒基幹支所では、約110戸の生産農家が、甘味が特徴の品種「湖月(こげつ)」、「冬駒(ふゆこま)」2種類のキャベツを約70ヘクタールに作付けして雪の中に貯蔵。「越冬キャベツ」として約3,500トンを3月末まで出荷しています。 甘みをたっぷり増した越冬キャベツ ★キャベツの生命力が作った越冬キャベツ! 1968年(昭和43年)の秋、キャベツの市場価格が暴落したため、生産者の皆さんは、やむなくキャベツを畑に放置し、雪の下に埋もれさせたそうです。 年が明けた初春、野菜が品薄となり、キャベツの価格が高騰! そこで、畑に放置しておいたキャベツをおもむろに掘り出してみると、雪の下には青々としたキャベツがありました。 食べてみると秋の収穫期よりも甘味が増していたため、卸売市場へ出荷してみると。。。 「これは美味しい!でも、どうして地場産のキャベツがこの時期に?」と驚かれ、野菜が品薄だったため高値で取引されたのです。 1970年、稲作の減反を契機として、越冬キャベツの生産が本格化し、以来、品種の選定や保存、出荷技術などの研究を積み重ね、安定した生産体制が確立されました。 越冬キャベツは、こんなきっかけで生まれたそうです。 雪の下で甘みを育むキャベツ 越冬キャベツを蒸してみました! こんなに甘いキャベツは初めてです。 真っ白な大地に、ポールが立っています。 これは一体何なのでしょう?(・_・)?? 実は、これ越冬キャベツのありかだそうです。 埋めたキャベツがどこにあるかわかるように、 目印で立てているそうです♪ おもしろいですね〜! たっぷり積もった雪。 まずは重機を使って、積った雪を取り除きます。 キャベツを傷つけないように、雪の部分だけを 重機で取り除く作業です。 こんな機械が出てくるなんて、すごいですね! ちょっと遠めの写真ですみません(笑) 重機で雪を取り除いたあと、今度は手作業で キャベツを取り出します。 1玉1玉丁寧に、人の手で掘りおこされます。 雪の下からキャベツが出てきました! キャベツの外側の皮をむいて、出荷できるように きれいな状態にします。 このむいた後の皮は、肥料にするそうですよ! それぞれ大きさごとに分けて、出荷します。 当社では、入荷量の多い、4玉サイズをメインに 発送を行っています。 越冬キャベツに傷がつかないように、 ダンボール箱に入れて、お届けいたします。 こうして皆様のもとにお届けしています。 トマトの水煮やウインナーと煮るとほっこり温かなトマトスープ!